おくまあやの後援会ブログ

ハイサイ！爽やか1年生頑張りMAX

那覇市議会『なは立志会おくまあやの』です。

去った2月19日（火）初めて、代表質問の機会をいただき、登壇させていただきました。

今議会では以下の3点を質問させていただきました。

⒈電気自動車（EV、PHV）等の政策的導入について
⑴本市所有の公用車数と電気自動車数について伺う

当局答弁：【公用車数 373台、EV 8台、PHV 1台】

⑵本庁舎、支所を含む公共施設等への急速充電設備
設置数について伺う

当局答弁：【 設置数 1機】

⑶電気自動車の役割と機能について伺う

当局答弁：【市長答弁、インターネットよりフィードバック中継ご覧ください】


２．福祉行政について
⑴平成30年度、本市の生活保護世帯数及び受給者数を伺う

当局答弁：【平成31年1月末時点 被保護世帯数 9931件
受給者数12853人】

⑵生活保護受給にて免除される税金や費用等の項目について伺う

当局答弁：【市税の内、市県民税
、軽自動車税、固定資産税を課税されている場合、減免申請を行うことで減免措置（10分の10＝100%）
免除される主なもの．戸籍や住民票の写し等の交付手数料、固定資産証明書等の税務関係の交付手数料。

⑶平成30年度、生活保護費の総支給額を伺う

当局答弁：【平成30年4月から平成31年1月末時点での総支給額、約183億円（医療扶助含む）】
；3月末までに更に増額となります。。

3．教育行政について
市内公立小中学校において使用されている成績処理ソフトは何かを伺う

当局答弁：【小学校◯業者テストに添付されている成績処理ソフト使用◯表計算ソフトに関数を設定して成績処理

中学校◯沖縄県生徒情報管理システム使用 ◯表計算ソフトに関数を設定して成績処理

評価法◯単元テスト、定期テストなどを総合的に判断して成績を算出】


1回目の答弁は以上で、再質問からは…
↓ ↓ ↓
http://www.naha-city.stream.jfit.co.jp/
インターネットより→那覇市議会を検索 → 議会中継クリック→議員名 奥間綾乃をクリック過去からの議会質問席のフィードバックがご覧になれます。

今回この3点を質問させていただいたのは、本市では第2次那覇市環境基本計画の見直し及び、那覇市地域防災計画の見直しが行われますことから、環境面、防災面、災害時の意識のあり方などを多角的に確認したく、特に環境面からだけでなく、電気自動車が過去災害時にライフラインとして活躍した事例などを踏まえた本市の認識を確認。また環境基本計画には、公用車のエコカー導入に推進などの文言が盛り込まれていますが、災害時観点からの必要性を訴えさせていただきたかったというわけです！

そして、生活保護に関してですが、この制度は真に保護を必要とする方々へのみ、支援の手を差し伸べるべきであります、しかし不正受給者が平成29年度244件、平成30年度2月14日現在で122件となっており、まだまだ潜在的にもいると見られます。特に若い働く世代が、この制度を不正に利用することが無いよう、今後受給者及び受給申請を行う者に対して当局の的確な判断（面談）スキルの向上を求めました！！
生活保護費用の予算は国が4分の3、市が4分の1であります。
それら全ては国民の税金であり、那覇市民の税金であります。
弱者救済は共助・共生の意味からも十分理解出来ますが、不正受給が横行
することは、非常に問題であり対策法を講じるべき大きな課題であります。
那覇市保護管理課の皆さんには、今後一層気を引き締めて対応していただきたく願います。


そして、最後の児童生徒の成績処理ソフトについてでありますが、教職員の方々からの問題提起を受けて質問させていただきました。

県内小中学校によって使用する成績処理ソフトが違うこと。→整合性欠如
使い勝手の悪いソフトだと、教員の作業が二度手間になり多忙化に
拍車がかかってしまうということ。→ストレス過多
学校によって関数設定にバラツキがあることは、生徒の成績評価に支障がでること。 →進学等への懸念

統一設定を望む声が多かったことから、質問させていただきましたが、そこは要望にするべきだったと。汗汗


そんな感じで初の代表質問を終了いたしました。
次は2月25日（月）一般質問です。

那覇市議会インターネット中継→ http://www.naha-city.stream.jfit.co.jp/

拝読いただき心より感謝しますいっぺーにふぇーでーびる・ぼでぃーびる